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バロン氏の怒り
バロン氏の怒り  米国トランプ政権誕生の鍵を握ってきたといわれるバロン氏。右翼メディア「ブライトバート」会長としてメディア戦略を担当し、大成功を収めた。「ブライトバート」は、白人至上主義や排外主義を肯定するニュースを流して、保守派の白人たちから強い支持を得た。大統領選挙中は、既得権益層を徹底的に批判してトランプ大統領を誕生させた。  そのバロン氏の生い立ちから今に至るまでの興味深い紹介が毎日新聞(17.4/29)に載った。バロン氏が強い怒りを抱いたのは、2007年頃だったという。米国金融界はリーマンショックに... ...続きを見る

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2017/04/30 15:40
3月のライオン・後編
 3月のライオン・後編 前編より後編が面白くなるということがないことを痛感させられた作品だ。前編では、両親を交通事故で亡くした少年・桐山零がプロ棋士の幸田(豊川悦司)に引き取られ、やがて頭角を現して新人賞タイトルを取るまでが描かれていた。桐山零と義理の姉弟との確執や、偶然知り合った川本家の人々との暖かな交流がきびきびと描かれて、好感を持って観ることができた。プロ棋士の後藤(伊藤英明)や天才・宗谷(加瀬亮)、桐山零の先輩や友人、教師たちも個性的に描かれていて、面白く観ることができた。孤独だった桐山零が、川本家の人々に励... ...続きを見る

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2017/04/26 16:40
高齢者ドライバーの事故を防ぐ“STOPペダル”
川口市弥平の機械整備業「ナンキ工業」が開発した「STOPペダル」は、ブレーキとアクセルの踏み間違いを防ぐ装置だ。社長の南平次さん(77)は、「踏み間違い事故をゼロにできる」と自信を見せるが、まだ市販されていない。STOPペダルは、ブレーキとアクセルが一体化したような形をしている。車のアクセルペダルを取り外して設置する仕組みだ。ペダルのアクセル部分を急に強く踏み込むとロックが外れ、高い警告音が出て、アクセルが抑制され、ブレーキがかかるようになっている。STOPペダルが作動するのに必要な力は調整する... ...続きを見る

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2017/04/24 05:27
生誕150年・正岡子規展―病床六尺の宇宙
生誕150年・正岡子規展―病床六尺の宇宙  結核で35年の短い生涯を終えた正岡子規が生まれて150年になる。神奈川近代文学館では5月21日まで正岡子規展を開いている。  正岡子規は、病弱で気の弱い子供だったらしい。幼い頃は外で遊んでも泣かされて家に逃げ帰っている。自分でも、家の中で読書をしたり空想に耽ったりしていたほうが楽しかったと述べている。だが、時代は明治。男子は誰でも大志を抱かなければならない時代だった。身体の弱い正岡子規は、文学で志を立てようとした。小説家を目指すが、原稿を出版社に持ち込んでも出版には至らず、俳句の道を選んだ。... ...続きを見る

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2017/04/23 04:16
脚本から見るテレビドラマ「緊急取調室」
脚本から見るテレビドラマ「緊急取調室」  順風満帆の脚本家・井上由美子氏の最新作が、「緊急取調室」(テレビ朝日系・製作アズバーズ)だ。第2シーズンとなる今期の1話目のゲストは、三田佳子さんだった。三田さんが演じる独居老人・白河道子は77歳。公営団地の一室で花に囲まれて暮らしている。その団地で、宅配便の運転手が死体となって発見される。運転席で薬物を飲んで死んでいたが、なぜかビニール傘が広がっている。警察の様子を見ていた群集の中から、質素な老婦人の道子が名乗り出て「私が殺しました」と自首するという場面から始まる。冒頭から意外性を打ち出して... ...続きを見る

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2017/04/22 22:55
ジャッキー
 ジャッキー  オバマ政権当時の駐日大使だったキャロライン・ケネディ氏が、幼い姿で現われる。父親のケネディー大統領がダラスで暗殺された時、キャロラインには兄のジョン・ジュニアがいたが、今はいない。ジョンは、38歳の若さで飛行機事故を起こして死んでいる。ジャッキーと呼ばれたジャクリーン・ケネディ大統領夫人は、24歳の時に12歳年上のジョン・F・ケネディと結婚した。最初の子供は流産し、次の子供も死産だった。富豪の息子だった夫は有望な政治家だったが、浮気ものだった。耐えられずに義父に離婚を申し出たが、富豪の義... ...続きを見る

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2017/04/18 14:21
機は熟せり・クリフトン年代記第6部
機は熟せり・クリフトン年代記第6部 今年76歳になる英国の作家、ジェフリー・アーチャー。ハリー・クリフトンを主人公とするクリフトン年代記は、第6部になった。「時のみぞ知る」と題された第1部が、2011年に発表されてから6年目。1920年に生まれたハリー・クリフトンは、第6部では58歳となり、世界的に著名な作家であり、イギリス・ペン・クラブの会長になっている。妻のエマは、バリントン海運の会長で大病院の理事長を兼ねている。第6部では、スターリンの所業を暴いて逮捕されたソ連の作家・ババコフがノーベル文学賞を受賞するが、受賞のための離... ...続きを見る

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2017/04/15 16:38
キングコング・髑髏島の巨神
キングコング・髑髏島の巨神  とても工夫の凝らされた物語だ。ジョン・ゲイティンズとダン・キルロイの原案を、ダンキルロイとマックス・ボレンスタインが脚本化している。時代背景も熟考の末、ベトナム戦争終了直後に設定されている。ここに勝因があるだろう。米国内には泥沼化したベトナム戦争終戦を喜ぶ庶民たちが多かっただろうが、戦地には敗北を受け入れがたい指揮官がいただろう。この物語の主役のひとりが、民間人を護衛する大佐(サミュエル・L・ジャクソン)だが、彼こそ敗北を受け入れられない軍人の象徴だ。最後の仕事として、調査隊を島へ送るために... ...続きを見る

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2017/04/14 15:22
おかあさん(2017/3月号)
おかあさん(2017/3月号)  NWEあしながファミリー第148号の「おかあさん」欄には、千葉県在住の金村明子さん(48)が登場している。金村さんの一日は過酷だ。 「夏は温度計が40度を吹っ切る暑さ、冬はマフラーとベンチコートで寒さをしのぎながらの作業です」「ドアが開けっ放しで、ほこりや枯れ葉も吹きつける」倉庫の中で、お菓子や飲料などを箱詰めしたり運搬して働いている。勤務は8時半から夜9時過ぎまで続くこともある。一ヶ月で24日をここで働き、残りの日々は切符のもぎり、梨畑の選定などのバイトをこなす。  ご主人の祐二さん... ...続きを見る

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2017/04/08 16:11
健康診断は受けてはいけない
「健康診断は受けてはいけない」(文春新書)著者の近藤誠氏は、癌治療を否定することで有名な医師だ。週刊誌でも近藤説をめぐる様々な意見が激しく対立している。元東大教授で解剖学者の養老孟司氏は、毎日新聞の書評欄(17/4/2朝刊)で「健康診断は受けてはいけない」を批評している。 「じつは書評するかどうか、かなり迷った」と書いているから、世間に流布する近藤説に対して本音を語るべきかどうか迷ったということだろう。その内容は、「だれが読んでも、よく理解できるに違いない」「文章は平易で、論理の筋は通って... ...続きを見る

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2017/04/07 05:28
ムーンライト
ムーンライト  日本人には実感の湧かない場面も多い。麻薬の売人と常習者たちが街をうろつき、少年を育てる母親が家で売春をして金を稼いでいる。高校生たちは学校の階段でセックスをし、麻薬を吸っている。こういう環境の中でグレるなという方が難しいだろう。この作品の中でも、主人公の少年・シャロンは、高校で暴力事件を起こして少年院に入れられ、ムショ仲間の仲介で麻薬の売人になる。幼馴染の友達も刑務所に入り、刑務所で料理に興味を持ってコックになる。この作品に登場する男女には幸福感がない。厳しい環境を抜け出そうと努力をしているわ... ...続きを見る

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2017/04/06 13:24
大女優が語る昭和の映画・香川京子
大女優が語る昭和の映画・香川京子  文藝春秋(17/2月号)には、大型企画「大女優9人が語る昭和の映画」が特集されている。昭和6年生まれの香川京子さんは、昭和24年に東京新聞が主催した「ニューフェイス・ノミネーション」に応募して6000人の中から選ばれた合格者9人の一人だった。女学校を出て新東宝へ。俳優の先輩には、高峰秀子、上原謙、藤田進たちがいた。半年はエキストラで、少しずつ映画界に慣れてからデビューした。転機は、成瀬巳喜男監督「おかあさん」(昭和27年)だったという。 「主演の田中絹代さんは普段は優しい方ですが、カメラの前... ...続きを見る

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2017/04/02 13:26

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ろくでなし通信 2017年4月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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