ろくでなし通信

アクセスカウンタ

zoom RSS 悪女

<<   作成日時 : 2018/02/13 15:51   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

リュック・ベンソン監督「ニキータ」は、多くの映画ファンに愛されてきた。作り手にも熱狂的なファンがいて、世界中で「ニキータ」は拡散していった。韓国のチョン・ビョンギル監督が描いた殺し屋・スクヒ(キム・オクビン)の暴力は凄まじい。冒頭、女優の身体に装着したカメラが襲いかかってくる男たちとの激闘をヴィヴィッドに映し出す。銃撃戦なら修練を積んだヒロインにも分があるだろうが、韓国アクション得意の刺身包丁戦、それに続く肉弾戦ではヒロインが勝つのは難しいだろう。力だけなら圧倒的に男が優っているからだ。「ニキータ」は、射撃の名手にしていたし、「ソルト」は破壊工作の達人にしていた。監督は様々な撮影技術を駆使して、新たなアクション映像を産み出しているが、共感できない箇所も多い。最愛の男、ジュンサン(シン・ハギュン)がスクヒを育てたという設定だが、厳しく育てている場面はない。国家情報局の若い職員が、仕事としてスクヒと結婚するが、スクヒが国家機密とは無縁の普通の青年と恋に落ちた方が悲劇は増すのではないか。スクヒは国の秘密組織の暗殺者だから身辺には細密な警戒が必要だが、それらしい動きはない。ベビーシッターまで雇って部屋に入れている。この秘密組織が何を狙っているのかもはっきりしない。犯罪集団を壊滅させるため、女の暗殺者集団を作っているのか。ラスト近くで、スクヒの父親殺しの真犯人がわかり、クライマックスは壮絶な戦いとなる。もはや怒れる牝野獣と化したスクヒが超人的な活躍を見せるが、共感するのは難しい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
悪女 ろくでなし通信/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる