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zoom RSS ワンダー・君は太陽

<<   作成日時 : 2018/06/18 15:58   >>

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姉と5歳違いの弟オギーは、遺伝子疾患を持って生まれてきた。目鼻立ちが醜く崩れたオギーの顔は、10才になるまでに27回の整形手術が施されたが、とても普通の顔立ちにはならないまま。美術の修士論文を書きかけていた母親(ジュリア・ロバーツ)は、オギーが10才になるまで家事と家庭教育に徹してきた。だが、10才になったオギーをこれからも家に隠し続けておくわけにはいかない。母親は夫と娘を説得して、オギーを小学校に通わせることにする。そこで起こる様々な出来事が描かれていくが、面白いのは視点が四つに分れていることだ。主人公のオギー、初めての友達、姉、姉の友達。この中で、かなり描き込まれているのは、姉だ。姉は4才のときに「弟がほしい」と母親に話し、生まれたのがオギーだった。オギーが生まれたために、両親の関心はすべてオギーに向かってしまう。姉は「オギーのお姉ちゃん」として、大好きな母親の愛を弟に奪われてしまったのだ。姉はその寂しさを心に閉じ込めたまま高校生になる。姉の友人も描かれている。姉と幼馴染で、オギーとも仲の良かったミランダは、高校生になると姉と疎遠になっている。その原因は両親の離婚にあったのだが、ミランダとの友情が最後には復活するという筋立てになっている。「生まれつき醜い顔を持った少年」が、普通の小学校へ入り、そこでいくつもの苦難を味わってそれを乗り越え、たくさんの友達に恵まれる話し…と書いてしまえば、そこまでになってしまう。良くも悪くも、ハリウッド映画らしく「めでたし、めでたし」で幕は下りる。




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