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ろくでなし通信
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オーシャンズ8
オーシャンズ8 ニューヨークを舞台に、女性ばかりの犯罪チームの華麗な物語だ。豪奢なファッションショー“メットガラ”。世界中のセレブたちが、豪華なファッションと宝石を身に着けて、美を競い合う。その中でもひと際きらめく1億5000万ドルのカルティエの秘宝を狙うのが、出所したばかりのデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)。3年前に捕まったのは、男に騙されたから。刑務所の中で考え抜いた宝石すり替え詐欺をやるために凄腕の仲間たちが集められる。詐欺映画の面白さは、仲間集めと、裏切り、破綻、そしてどんでん返し。今回の作... ...続きを見る

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2018/08/14 15:38
カメラを止めるな!
カメラを止めるな! 観客をだまし、笑わせ、最後には感動させる2重の作品構造は、実に巧みに造り上げられている。主人公の監督(濱津隆之)の設定がよくできている。若い頃は映画監督を夢見ていただろうが、今は妻と娘を抱えて駄作CMを撮って暮らしている。妻は元女優だが、暴走女優で業界から締め出された過去を持つ。娘は暴走監督助手で、こちらも排除されつつある。この監督が、37分間ノンストップのゾンビドラマの演出を手がけるようになるのが、この作品の骨格だが、冒頭は完成されたゾンビドラマがそのまま映し出される。この作品の出演者は全... ...続きを見る

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2018/08/13 13:44
全然違う日米の融資・銀行マンはいらない?
「ぐっちーさんのここだけの話」(アエラ2018/8/13)には、日米の融資がこんなに違うのかという話が載っている。ぐっちーさんの友人の社長が、日本のメインバンクから3億円の融資を受けたという。 「さんざん新たな書類を提出させられ、2週間待って融資OKとなり、契約当日を迎えました。支店からは40代の男性、30代前半の女性という中堅行員が2人、そして20代の若手行員の計3人がやってきて契約書に記名、捺印ということになるわけです。ハンコは行員らの目の前で押さねばならず、捺印の濃い薄いで2人の中堅... ...続きを見る

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2018/08/11 21:25
没後10年・石井桃子展
神奈川近代文学館で「没後10年・石井桃子展」が開かれている。101歳の長寿を全うした石井桃子さんは、明治から大正にかけて、両親、祖父母、兄と3人の姉の暮らしの中で、愛情豊かな日々を送った。祖父の膝の上で、昔話を聞いて育ったと語り、絵本作家の原点が写真と共に展示されている。だが、石井桃子さんは、親友の病死や戦争に苦しめられた。驚いたのは、戦時中、親友と二人で宮城県で農業を始めたことだ。朝から晩まで懸命に働き、「ノンちゃん雲に乗る」の印税で乳牛を買い、「ノンちゃん牧場」から「ノンちゃん牛乳」を出... ...続きを見る

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2018/08/10 14:15
「戦前日本のポピュリズム・日米戦争への道」(筒井清忠著・中公新書)
 帯には「戦争は避けられなかったのか。マスメディアが煽った政治不信と『革新論』」とあり、日露戦争後の日比谷焼き打ち事件の図が載っている。前書きには「筆者の違和感というのは、ポピュリズムの定義は色々あるが、要するに大衆の人気に基づく政治ということであるから、それなら日本ではとうの昔、戦前にそれが行なわれていたということである。そこに『革新』ということを加えても事態はあまり変りはない。言い換えると、ほかでもない日米戦争に日本を進めていったのがポピュリズムなのに、この戦前のポピュリズムの問題がまったく... ...続きを見る

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2018/08/08 17:57
「戦争調査会・幻の政府文書を読み解く」(井上寿一著・講談社現代新書)
 学習院大学学長の著者は、内閣府公文書管理委員会委員でもある。前書きの中で「二〇一七(平成二九)年は公文書管理の問題が政治問題化した年である。自衛隊の南スーダンPKO日報問題・『森友学園』問題・『加計学園』問題、これらの問題の真偽のほどは現時点ではわからない。さきに言及したように、日本は敗戦時に各官庁が公文書を焼却した過去を持つ国である。そうだからこのような問題が起きたのかもしれない」 「戦争調査会」は、1945年夏の終戦直後に、戦後二人目の首相となった外交官出身の幣原喜重郎が発足させたものだ... ...続きを見る

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2018/08/07 17:58
ミッションインポシブル・フォールアウト
ミッションインポシブル・フォールアウト 前作「ローグネイション」を見逃していると、「フォールアウト」は、わかりにくいかもしれない。IMF長官(アレックス・ボールドウイン)をはじめとして、CIAとの対立、女性英国諜報部員(レベッカ・ファーガソン)の暗躍など、予備知識が必要な展開になっている。いわば「ローグネイション」の続編に近い構成だ。しかも、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が守り続けてきた元妻も顔を出す。3個のプルトニウムが盗まれ、3つの都市の同時爆破が計画される。ハントたちは、プルトニウムを買い戻しかけるが、失敗し、プルト... ...続きを見る

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2018/08/06 18:55
NHK学園・郡上市俳句大会(2018年)
2018年7月29日、NHK学園主催の「郡上市俳句大会」が催された。4914句が集まり、題詠は「木」。選者は、西村和子氏、星野高士氏、井上康明氏、小暮陶句郎氏、西澤信生氏。 *NHK学園水とおどりの里郡上市俳句大会の大賞は、 ...続きを見る

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2018/08/03 14:35
ブリーチ
ブリーチ アクション女優・杉咲花をたっぷり楽しめる作品になっている。死神の朽木ルキア(杉咲花)が突然主人公の一護(福士蒼汰)の前に現れるが、佐藤信介監督の演出はテンポよく、スピーディーだ。母親(長澤まさみ)の命を奪ったグランド・フィッシャーとの対決をクライマックスに持ってきている。「るろうに剣心」で注目されたワイヤー操作によるアクションは、この作品でも大活躍。俳優たちの肉体は、吊り上げられては叩きつけられ、宙に飛ばされては転がされている。クラスメイトなど、脇役の人物には力を入れず、ひたすら描かれる... ...続きを見る

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2018/07/31 14:47
劇場版「コード・ブルー」
劇場版「コード・ブルー」 劇場版公開の直前、地上波テレビで公開されたスペシャル版は、見ごたえのある作品になっていた。ヘリのパイロットへの不用意な指示のために事故を起こしたことで心に傷を負った灰谷医師(成田凌)を主人公にして、苦悩と再生のドラマを感銘深く描いていた。劇場版コード・ブルーには、二つの大型事故が用意されている。前半の乱気流による旅客機事故と、後半での船舶事故だ。飛行機事故で、トロントから藍沢医師(山下智久)が戻り、搬送された患者の中に、末期癌の若い女性・未知(山谷花純)が混じっている。未知は死期が近いことを... ...続きを見る

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2018/07/30 15:49
未来のミライ
未来のミライ 細田守監督は記している。「家一軒と庭ひとつ。どこにでもあるたったひとつの家族を通して、生命の大きな循環、人の生が織り成す巨大なループを描き出したい。最小のモチーフを用いて、最大のテーマを語り切りたい。エンターテインメントの作法を用いて、新しい家族のための新しい表現を拓きたい。一見穏やかに見えて、実は、大いなる野心を秘めた作品なのです」横浜の住宅街にある一軒家が作品の舞台だ。若い父親は、会社から独立したばかりの建築士で、妻は産休後の職場復帰の準備をしている出版社の社員だ。夫が設計した家には... ...続きを見る

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2018/07/24 13:56
ジュラシックワールド炎の王国
ジュラシックワールド炎の王国 3年をかけてジュラシックワールドの続編が作られた。このシリーズの構造は一作目の「ジジュラシックパーク」からほとんど変わっていない。大富豪が、夢の恐竜王国を作ろうとして、無理に無理を重ねた挙句、内部の「反乱者」によって、大災害になるという結末だ。今回も、前作で大繁盛していた「ジュラシックワールド」が廃墟になっている映像から始まる。海底から恐竜の骨を採取しようとする小型潜水艦の冒頭場面は、猛暑に苦しむ今夏の日本にはピッタリの清涼剤だ。何やら悪い企てがあるらしいと匂わせて、恐竜たちが暮らしている島... ...続きを見る

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2018/07/23 15:34
インサイド
インサイド 強引な物語になっている。狂った女が、突如として妊婦を襲うのだが、犯人の素性と動機は、ラスト近くで明かされる。そのヒントは、冒頭に描かれる交通事故。ヒロインのサラ(レイチェル・ニコルズ)の視点から描かれる交通事故には、もう一人の被害者がいたのだ。サラの脇見運転が事故の原因だったとはいえ、そのためにこれほど込み入った復讐劇を計画するのには相当のエネルギーがいるだろう。ミゲル・アンヘル・ビバス監督の演出は、凝りに凝っている。クリスマスイヴ。事故で最愛の夫を亡くしたサラは、ゲイの友人の励ましを受... ...続きを見る

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2018/07/17 16:24
アメリカン・アサシン
アメリカン・アサシン 無駄のない、情に流されない脚本と演出に支えられている。ヴィンス・フリンの原作はシンプルだ。恋人との旅行中に海岸でテロリストに襲われて、生き残った青年が、恋人を奪われた激しい憎悪を起点に、CIAの特殊要員としてテロリストとイランの野望に立ち向かう。邦訳さえない原作だが、チラシによるとすでに全13巻が世界中で発売されて人気を呼んでいるという。この作品で魅力的なのは、鬼教官のハーリー(マイケル・キートン)だ。残念ながら主人公の青年ミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)の燃え盛る復讐心は伝わってこ... ...続きを見る

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2018/07/10 14:38
パンク侍斬られて候
パンク侍斬られて候 実に久々の石井岳龍監督の演出だ。挑むのは、町田康の文学世界。宮藤官九郎の脚本は、ナレーションを多用して、舞台裏を説明。主役の浪人、掛十之進(綾野剛)の波乱万丈のハッタリ野心を物語る。「なぜか」などということは必要とされない。徳川時代を背景に、ある小藩の権力争いや、家老の野望を描いているかのように見えるが、原作世界は常識からは完全に解き放たれている。その町田文学を、実存する俳優が台詞と動きで見せていくのだから、大変だ。多彩な登場人物の中でも、過労死するほど動きまくるのが、幕暮孫兵衛(染谷将太)... ...続きを見る

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2018/07/09 14:34
女と男の観覧車
女と男の観覧車 チラシにはヒロイン・ジニー(ケイト・ウインスレット)の設定が的確に書かれている。「安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、ここではない、どこかにもっと素敵な人生が待っているはずだという切ない夢にその身を投げ出す、情熱的なジニー」…まさにそのとおりだ。ウッディ・アレンの脚本には、1950年代のコニーアイランドで水泳監視員をしながら劇作家を目指すプレイボーイ(ジャスティン・ティンバーレイク)が出てくるが、彼が取り出すいくつかの古典的戯曲の中に、この物語の原型が潜んでいるよ... ...続きを見る

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2018/07/03 15:57
ハン・ソロ
ハン・ソロ 黒澤明監督の時代劇「椿三十郎」の中に、名前を訊かれた浪人が、庭に咲いている椿を見て、「名は…椿、椿三十郎。もうそろそろ四十郎だがな」と答える有名な場面がある。ベテラン監督のロン・ハワードによる「ハン・ソロ」にも、主人公に名前がつけられる場面がある。スター・ウォーズの生みの親、ジョージ・ルーカスは大変な黒澤ファンで、最初のシリーズに出てくるドロイドのやりとりは、黒澤監督の「隠し砦の三悪人」に出てくる脇役二人のやりとりをパクっていると言われているから、今回も黒澤映画へのオマージュが入っているのか... ...続きを見る

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2018/07/02 15:37
家族はつらいよ・妻よ薔薇のように
家族はつらいよ・妻よ薔薇のように 山田洋次監督のうまさが光る作品になっている。心に残るのは、地方都市の美しいたたずまいだ。老夫婦(橋爪功・吉行和子)が、夫の実家へ墓参りに出かける。瀬戸内海に面した町の丘の上に一族の墓があるという設定だ。ここで妻が「ここの墓には入りたくない」と言って夫をぎょっとさせるのだが、墓参後の宴会の場が素晴らしい。土地の唄を朗々と詠う漁師の声を聞きながら、海の傍の野外で酌み交わすのだ。また、嫁(夏川結衣)が、夫の言葉に傷ついて空き家になっている実家に戻ってからも日本らしい風景が捉えられている。満月と... ...続きを見る

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2018/06/26 14:06
焼き肉ドラゴン
焼き肉ドラゴン 「戦前は日本に二百何十万人の朝鮮人が来とったでしょう。それが戦争が終わると、ほとんど帰って、ニ、三十万人しか残らなかった。その残っている朝鮮人は、落ちこぼればっかり。日本にはカスばっかり残っとるんですよ(笑)。サラ金をやりよったときも、日本人はきちんと返すのに、朝鮮人はだいたい、一回目の利息は返しても、あとは返さんのですよ」(佐野眞一著『あんぽん』より)。孫正義氏の自伝「あんぽん」には、孫氏の父親・孫三憲氏の言葉が載っている。鄭義信脚本・監督の「焼き肉ドラゴン」の舞台は、昭和45年前後の関西... ...続きを見る

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2018/06/25 16:10
「警視庁機動捜査隊216〜エピソード9・硝子の絆」〜脚本の面白さ
「警視庁機動捜査隊216〜エピソード9・硝子の絆」〜脚本の面白さ  沢口靖子さんが警視庁機動捜査隊目黒分駐所の班長・沢村舞子警部補を演じるTBS系放映の2時間ドラマ「警視庁機動捜査隊216」も、9作目になった。1作目から熱心に見ている私の関心は、もっぱら脚本にある。UNION制作のこのシリーズの脚本を担当してきたのは、安井国穂氏だ。シリーズを通して、ドラマのテーマには社会問題が捉えられている。また、このシリーズは、設定が極めて限定されている。冒頭の沢口さんのナレーションにもあるように、午前9時から始まって翌朝の9時までに事件が発生し、解決する。機動捜査隊の仕事... ...続きを見る

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2018/06/20 07:07

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