682日間のプリンセス~メーガン妃はすべてを手にした(週刊「アエラ」20/4/6)

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 3月31日、ヘンリー王子とメーガン妃はイギリス王室を正式に離脱した。「『開かれた英王室』の象徴とされた花嫁は、わずか682日間で王室と訣別した」と、多賀幹子氏は記している。
 3月9日、最後の公務に臨んだメーガン妃は、「立っているときはヘンリー王子と手をつなぎ、座れば王子の手を自分の膝にのせる」という風で、保守的な英国王室の夫妻とは違う様子を見せつけた。今、夫妻と王室との関係は最悪だという。18年3月にウィンザー城で行なわれた結婚式当時のメーガン人気は熱狂的で、「妃の姓から、『マークル・スパークル(光り輝くマークル)』というニックネームも生まれた」ほどだった。93歳になるエリザベス女王も歓迎し、クリスマスにはサンドリンガム邸に招待し、地方公務にもメーガン妃を同行させた。「エリザベス女王の寵愛ぶりに、『キャサリン妃は、メーガン妃にやきもちを焼いている』という噂が立つほどだった」という。
 だが、急に高まった逆風の原因は、派手なお金の使い方だった。「新居に選んだファロッグモア・コテージの改修費、約3億4千万円は税金から支出された。妊娠を祝うパーティー『ベビーシャワー』のためにニューヨークに渡航し最高級ホテルに宿泊、費用総額は5500万円と見積もられた。同月にモロッコに外遊した際には、1着約1千万円のドレスが話題になった」この時期、イギリスはEU離脱問題に揺れてていたから、メーガン妃は「『イギリスのマリー・アントワネット』と揶揄された」という。メーガン妃の言動も問題視され始め、長男アーチ君の出産時にも秘密主義が不信感となっていった。イギリス国民は王室に責任感を求める。だが、メーガン妃は「特権があるが義務を負うロイヤルと、一般セレブとの区別がついていない」と思われ始めた。こうした国民からのバッシングが重なって、「離脱声明」が発表されたという。
 夫妻は、王室助成金を返上したが、その金額は、チャールズ皇太子のコーンウォール公領から与えられている3億円の5%に過ぎない。夫妻は結婚の際に与えられた称号「サセックス・ロイヤル」を商標登録しており、100以上の文房具やTシャツなどのグッズを世界に向けて販売する予定だったが、これも国民からの反発を招いた。エリザベス女王は、すぐに緊急家族会議を開き、「『HRH(殿下、妃殿下)』の使用禁止を申し渡した、さらにその後、『サセックス・ロイヤル』の使用禁止も求めた」が、メーガン妃は反発したと報じられた。
 現在のメーガン妃は、英国民や王室に対する対決姿勢を隠さない。「これで妃は待望の自由を得る。ディズニーの声優、俳優復帰、自伝の出版など夢は広がる。エネルギッシュで働き者の妃は活躍の場を広げるだろう」だが、ヘンリー王子は逆だ。カナダにいた王子はいたずら電話にひっかかり、トランプ大統領の悪口や今の心境などを漏らしてしまった。「妃はすべてを手に入れ、王子はすべてを失った」イギリスのタブロイド紙、デイリーメールはこう報じたという。「イギリス国民は早くも2人の離婚を視野に入れている」

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