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zoom RSS アメリカン・アサシン

<<   作成日時 : 2018/07/10 14:38   >>

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無駄のない、情に流されない脚本と演出に支えられている。ヴィンス・フリンの原作はシンプルだ。恋人との旅行中に海岸でテロリストに襲われて、生き残った青年が、恋人を奪われた激しい憎悪を起点に、CIAの特殊要員としてテロリストとイランの野望に立ち向かう。邦訳さえない原作だが、チラシによるとすでに全13巻が世界中で発売されて人気を呼んでいるという。この作品で魅力的なのは、鬼教官のハーリー(マイケル・キートン)だ。残念ながら主人公の青年ミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)の燃え盛る復讐心は伝わってこない。冷酷無比な元ネイビー・シールズのハーリーの狂気を、マイケル・キートンはうまく表現している。国家のために敵も部下も殺し、家庭を持たなかった男だ。もうひとつの魅力は、平凡な青年が悲劇のために生まれ変わって、敏腕諜報員となっていく過程だ。「ニキータ」でも同じ過程が描かれて素晴らしかった。驚いたのは、ロシアから流失したプルトニウムによって作られた小型原爆が、地中海の中で炸裂する映像だ。米国はソ連と敵対していた時代から、核攻撃を現実のものとしてきた。米国が核兵器を持てば、敵も持つ。撃ち合いになればどれだけ被害が出るかもリアルに予測してきた。テロリストによって小型原爆が作られ、海中で爆破されれば、米国の誇る第六艦隊も、大きな被害を受ける様子が描かれている。艦隊司令官も「もし海中ではなく海上で爆破していれば、壊滅していた」と言っている。攻撃的な国が、貧者の武器として核兵器を持つことの恐ろしさを改めて感じさせてくれる娯楽作品になっている。





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